シェアでんきを利用した場合と自分で購入した場合となにもしなかったときの年間のランニングコストの比較
※暖房等は考慮していません、単純に電気料金の比較になります。

モデルケース

(一般家庭)1ヶ月の電気料金が約11,000円(電気使用量350KW程度)
年間約140,000円(電気使用量4,200KW程度)
うち、日中の電気料金分46,000円(使用量1,400KW/年)
※基本料金は含んでいません、電気料金単価は従量電灯Bの2段階目33円25銭で積算しています。

シェアでんきの場合

シェアでんき最低設置容量7.68KW(システム代金・設置費無料)
年間発電量7,680KW うち無料利用分2,560KW
(無料利用分30%で計算)


日中の電気/1年間
無料電気使用可能量2,560KW-日中の電気使用量1,400KW=残り1,160KW
電気料金に換算すると(無料電気使用可能量の残り×1KW当たり1円)
日中の電気料金46,000円分+アマゾンギフト券1,160KW×1円=1,160円分

合計47,160円/年のお得に!!

オール電化住宅もさらにお得に
オール電化住宅の場合日中の電気料金が高いため、無料太陽光との組み合わせは、まさにベストマッチしています。
(朝晩33.89円/KW 午後43.66円/KW)
電気料金が高い時間の電気料金を軽減することができます。

さらなる工夫でもっとお得に(タダでつけたのにこんなにお得)
太陽光が発電している時間帯をうまく活用することで、もっと電気料金をお得にできます。
無料枠を最大限利用すると2,560KW×33円25銭

合計85,120円/年のお得に!!

なんと10年目以降は太陽光パネルが無料でお客様のものに
今度はさらに売電収入が入るようになります。(売電先は指定になります)
発電量7,680KW/年-自己消費1,400KW=6,280kW×8円(現在の売電価格)=50,240円/年
日中の電気料金46,000円+50,240円で約100,000円/年もお得に!!

パネルの出力保証期間25年間でなんと約2,000,000円以上お得になります!!


何もしなければ毎年電気料金は上がります。

電気料金節約のためいくら電気をこまめに消したり、部屋を暗くしたりと色々工夫したとしても、再生可能エネルギー発電促進賦課金という、電気料金が、北電だけでは無く、すべての電気販売会社の電気使用量に対して、2020年は2円98銭/KW
今回の例だと、実に12,516円/年の賦課金がかかっています。

これは、毎年増えていきます、自分で電気を作らない限り電気料金は上がり続けます。
新築の時点で、太陽光を設置しなかった場合、途中でつけようと思ったら、設置費用が新築の倍以上かかり、設置出ない場合も多く、経済的メリットも半減いたします。この辺のことは、ほとんどの方が説明してくれません。
売電は年々下がりますが、電気料金は上がります。新築時こそ導入のチャンスです。


自分で3KWの太陽光システムを購入した場合

システム価格270,000円×3kw=810,000円(税別)
年間発電量3,000KW うち日中の利用分1400KW
売電量3,000KW-1,400KW=1,600KW/年間(売電単価21円/KW 10年間の余剰買い取り)
売電金額21円×1600KW=33,600円
システム価格810,000円÷10年=81,000円/年
81,000円-33,600円=47,400円のマイナス
日中の電気料金46,000円分はお得ですが・・・

システム代-47,400円-日中の電気お得分46,000円
-1,400円/年の損?!

ご自身で太陽光発電システムを購入した場合は、現在は自己消費が増えると損になります


住宅に係る毎月の費用から比較した場合

例)住宅ローンが毎月60,000円水道光熱費毎月20,000円だとした場合
太陽光なしは、毎月80,000円 太陽光がついていると毎月76,000円になります。

水道光熱費が値上がりした場合、太陽光なしの場合はすぐに家計に影響がありますが、無料太陽光付の場合は、無料分をうまく活用してランニングコストを下げることができます。住宅は、購入してからのランニングがかかるため、太陽光がタダならつけたほうが良いです!

奥様のお車、セカンドカーに電気自動車があると蓄電池として使えてこれもお得!!
注意:シェアでんきを利用した場合は、10年間はお客様に売電は関係ございません。あくまでお客様が契約している電気料金のうち太陽光が発電している時間の電気料金がかかっておらず、電力会社からの電気料金が下がっているということです。

(雪が積もっていたり雨の日は発電しません)

作成:ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザー(秋山)