平成8年に新築された住宅になります
雪害による破損、保険適用の修繕工事とあわせて今回は、ベルックス社製の天窓交換をしました!




仕上げの板金を剥がしてみると、なんとフェルト紙が出てきました・・・
建築確認申請図書の仕様書では、
「アスファルトルーフィング22kg」と記載されていましたが☹️当時に施工した板金屋さんが間違えたのか?!完成したら見えない部分だから安い材料でよいでなく、モラルの問題ですこれは・・・

屋根の下葺き材、ルーフィングには種類がいくつかあります(上記の性能表をご確認ください)
一番安価なフェルト紙、一番高価な粘着系改質アスファルトルーフィング
性能が優れているほうが資材単価は当然に高価になりますが・・・
屋根や天窓の設置に使用するのではあれば、最低でもJIS規格の製品でアスファルトルーフィング940(22kとか23k)以上の性能がもとめられます
積雪寒冷地に暮らす私達にとって、冬の間は雪が積もるし、防水性能はとても重要です
屋根は完成すると仕上げ材の板金の下に何が使われているか?わかりません
当社では性能に優れたゴムアスまたは粘着系改質アスファルトルーフィング以外の下葺き材は使用しません!積雪寒冷地で長年に雨漏りゼロで施工してきたプライドでもあります


30年先のこと将来のメンテナンスのことも考えて施工しているからです


築年数が経過して天窓から雨漏りしている方、天井のシミが気になっている方、カビ臭い匂いで困っている…札幌の屋根と天窓のトラブル解決は北日本屋根におまかせください!
積雪寒冷地の札幌の屋根工事は内容が大切です!ただ安いだけの見積もりは、あとで後悔することになるかもしれませんよ!