2030年までに新築住宅のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)6割を目標
カーボン・ニュートラル、脱炭素化社会の実現へ向けて日本政府は住宅の屋根に設置する太陽光発電の普及を推進しています。

しかし、新築やリノベーションでこれからマイホームの建築を計画しているお客様が住宅ビルダー、建築会社へ相談に行って言われた一言に疑問を感じて、シェアでんき北海道にメールで相談をされるケースがあります。

太陽光が本当は出来ない会社の営業マンのトーク見極め方

  • うちは太陽光やりません
    • 本当は→太陽光やれません
  • うちは太陽光オススメしないです
    • 本当は→太陽光やったことないです

この2つのキーワードが出たら、太陽光をやったことがない、あるいは過去にやって面倒だったから太陽光っていう言葉にアレルギーあり、難癖をつけて断る方向に持っていく。

実際に太陽光をやっている会社は、売電単価や期間、発電量や工法などうんちくを語れます。その営業マンの家にも付いているケースも多いです。

一般のお客様は建築の知識もなく、屋根材についても板金や防水紙(ルーフィング)にどのような種類、性能なのか?わかりません

長期間の太陽光パネルの設置を想定していない安価な屋根材を使って家を建てると、屋根の塗装メンテナンスが必要な時期、13年くらい経過した時に・・・太陽光パネルを取り外して、塗装工事、コーキングで防水などをして再設置する?!

その費用は、いくら掛かるの?果たして本当に我が家はエコだったのか・・・と後悔します。

また、メンテナンスをしないで、そのままにしておいて、屋根に穴が空き雨漏りしたり、雪の重みで架台ごとズレたり、強風で太陽光パネルが浮いたり、外れたり・・・

  • どのような屋根材を使って施工しているか?
  • どのような工法で太陽光パネルを設置しているか?

北海道に暮らしている私達にとって冬の雪のこと、台風、爆弾低気圧など暴風時にもビクともしない安心の固定金具になっているか?など

無料設置の太陽光でも、いろいろなサービスがあります。

ほんのちょっとだけ安い単価で電気を購入できる内容だったり、毎月リース料が掛かったりしてなぜ無料設置というのか?謎のサービスだったり、評判、口コミなどチェックして各社のサービス内容をしっかりとご確認の上、大切なのは設置から10年後、13年後のことも考えてご契約してください!