北電は従量電灯Bなど国の認可が必要な規制料金について34.87%の値上げを申請しました。

一方、国の認可が不要な自由料金も6月1日から約13%値上げとなります。

蓄熱暖房機などお使いの一昔まえのオール電化住宅にお住まいの方は、1ヶ月の電気代が10万円オーバーに既になっている家庭もあるようです。

国の支援で2月から9月まで、1kwあたり7円の割引となるようですが、焼け石に水で、それ以上に値上げとなることになりそうです。

建売住宅も含めて、これから新築する方は、太陽光付きZEH住宅が標準となりつつありますが、中古住宅の購入、既築住宅にお住まいの方は、高騰する電気代について不安になっていると思います。実際に当社へ問い合わせも増えております。

新築したばかりの住宅なので、今住んでいる家でシェアでんき北海道のサービスは利用できますか?

残念ながら長期間に渡ってトラブルなく発電することが、この事業の大前提となりますのですでにお住まいの家に無料設置の太陽光シェアでんきは取り付けできません!(屋根の防水性能がNG)

シェアでんき北海道の設置基準に適合した屋根の改修を伴う場合、リノベーション住宅でもサービス対象となります。指定工法、認定登録店で大規模リフォームする場合にはOKということです。
※登録ビルダーのご紹介も可能です

社会情勢の不安を利用する訪問販売のリフォーム悪徳業者も増えております。太陽光発電を付けて電気代を削減しませんか!という内容の電化リフォームです。その機器を購入する費用は、金利の高いローンを組まされていることを隠して営業する手口です。

実質0円で太陽光発電を付けれます!などという、うまい話には必ず落とし穴があります。

実際に電気代が下がったとしても、住宅ローンに加えて太陽光や省エネ機器のローンを組まされる…その支払いは?それって本当に得なの?
そもそも、断熱性能の悪い家にエアコン暖房で大丈夫なわけありません。

これからのリフォーム、リノベーションの計画は、くれぐれも冷静に!