電気料金のうち国の認可が必要な規制料金について大手電力会社5社が値上げを申請しました。既に燃料調整費の上限撤廃により自由契約の電気料金は、上昇し続けていますが、北海道電力は従量電灯など家庭向けの規制料金の値上げについてはまだ表明していませんが…
新聞記事の最後にもあるように北海道電力も規制料金の値上げについて、どこかで最終判断をしなければならないと経営陣のコメントです。
現在、新築住宅では、省エネ設備として消費エネルギーの少ないヒートポンプ式の給湯器、暖房システムを利用している家庭が多く、夜間の電気料金が安いeタイム3プラスなどの料金メニューを選択しているケースが多いと思います。
しかし、日中の電気料金は高く、更に燃料調整費が上限撤廃になったことで規制料金より電気代が高くなってしまうこともあります。さらに太陽光発電を設置していないご家庭も再エネ賦課金は電気料金には組み込まれています。
政府は、ZEH住宅(ゼッチ)ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの推進に力を入れています。
固定金利の住宅ローンのフラット35SにおいてもZEH住宅向けの優遇金利もありますし、こどもエコすまい補助金制度(100万円/戸)の対象は、ZEH住宅です。
これからの住まいは高性能な住まいを建築すること、そして太陽光を設置して環境負荷を軽減すること、ご家庭のエネルギーをご自身で創ることで将来に渡って安心できる家、国民が健康で快適に暮らせるから推奨しているのです。
しかし、現実には家づくりを計画している人は既に気付いていると思いますが…この数年で資材高騰や土地価格の急上昇によりマイホームの建築コストは増加の一途です。
売電価格が下がった今、家庭用の太陽光は自家消費により電気代を安くする目的で設置する人が大多数です。初期導入コスト100万円以上の元を取るには何年掛かるの?途中で故障したらどうなるの?資金的に余裕があれば、ご自身で太陽光発電を設置するのが良いと思います。
しかし、無理をせず国の勧めるZEH住宅を手に入れるにはPPAサービスという屋根貸しの太陽光という選択肢もあります。
PPAサービス「シェアでんき北海道」
北海道でサービスをスタートして5年目となります「シェアでんき」は、あなたのお家の屋根をお借りして無償で太陽光を設置します。
屋根の上で日中に発電した電気は、25円/kwhという安い単価でご利用いただけます。
※ハイブリッド割で24円/kwh⇒詳しくは
日中に発電した電気は、燃料調整費や再エネ賦課金も掛かりません!
新築、リノベーションでコストを掛けずにZEH住宅を建てたい!電気代の負担を少なく!というお客様がご利用している、シェアでんき北海道オリジナルのサービスです。(2022年12月現在)
家は建てて終わりではありません!メンテナンスのことも考えた、長く暮らすご家族にとって本当にメリットのある太陽光発電システムをお選びください。