補助金の目的(札幌市HPより)

札幌市では、地球温暖化を防止するために、発電時に温室効果ガスを排出しない太陽光発電設備等の再生可能エネルギー機器の市内への導入を促進し、化石燃料に依存しない脱炭素社会の実現を目指しています。

無料設置の太陽光発電「シェアでんき」も補助金の対象になります!

補助対象機器、補助金額等

太陽光発電太陽光モジュールの出力の合計 1kWあたり2万5千円
(注)補助額の上限は、17万4千円です。

太陽光発電:機器要件

  • 太陽光モジュールの出力の合計が1.5kW以上であること。
  • 発電した電気を全量売電せず、少なからず自家消費していること。(余剰型配線であること。)
  • 北海道電力ネットワーク株式会社の電力系統に連系できること。
  • 未使用品であること。(中古品は補助対象外)

募集期間

募集期間は、 令和4年4月1日から令和5年1月31日まで。
先着順にて受付を行い、補助申請額が予算額に達した日をもって募集を終了します。

補助対象者

補助対象者は、札幌市内において太陽光発電又は定置用蓄電池を設置するサービス(リース又はPPA)を提供する事業者。
ただし、札幌市内に本店又は支店等を有する事業者の場合は、市税を滞納していないことが条件となります。

補助事業へ申込むための要件

本補助事業へ申し込むには、下記の4つの要件を満たす契約を交わす必要があります。

 1.事業要件

  • 令和4年4月1日以降において、補助対象機器の借主が居住する住宅において、補助対象機器の運用が開始されるものであること。
  • 提出期限までに補助金交付申請兼完了届が事業者から提出されるものであること。
  • 補助対象機器の運用を開始するに当たり、補助対象機器の借主に対して、本補助制度に申込むことが説明されたものであること。
  • リース契約やPPAを満了する場合又は、補助対象機器の借主が違約金の支払いによって中途解約をする場合には、事業者から補助対象機器の借主に対して、無償譲渡がなされるものであること。

 2.機能要件

  • 設置される補助対象機器が、停電時においても電力供給できる機能を有していること。

 3.サービス要件

  • 補助対象機器が故障した場合には事業者において、速やかに交換又は修理が行われるものであること。
  • 補助対象機器の設置に起因する事故等について、借主と事業者の間で、両者が負うべき責任について合意すること。

 4.その他要件

  • 補助対象機器の運用開始前に、本補助事業へ申込むこと。
  • 補助対象機器の借主は、下記の(ア)~(エ)の要件を全て満たすこと。

(ア)市民である者、又は完了届の提出期限までに市内に居住する予定のある者
(イ)札幌市内に住宅を有し、その住宅の所有権を有している者又は、提出期限までに札幌市内に住宅を有し、その住宅の所有権を有する予定のある者
(ウ)札幌市税を滞納していない者
(エ)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員、又は暴力団関係事業者(暴力団員が実質的に経営を支配する事業者その他同条第2号に規定する暴力団又は暴力団員と密接な関係を有する事業者をいう。)でない者

  • 補助対象機器を稼働させることで得られるCO2排出削減量などの環境価値を札幌市内で消費すること。
  • 補助対象機器及びその付属品を設置する場合、設置場所、設備等について、近隣に居住する市民等に十分に配慮すること。
  • 事業者及び補助対象機器の借主は、導入する補助対象機器について、本補助金以外に本市からの補助金等を受給しないこと。

これから新築、リノベーションを計画している札幌市内にお住まいの方は、先着順となりますが、こちらの補助金をご活用できます!

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